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 公開シンポジウム

 

「グローバル社会における新潟の食料産業戦略」
        主催:日本地域学会
  後援:公益財団法人 環日本海経済研究所、新潟大学地域創生推進機構

日時:2016年10月8日(土)

                      14:30〜17:30

 

参加無料

 

場所:新潟大学附属中央図書館

   ライブラリーホール

開催趣旨:

 グローバル社会において、地域に根ざした食料産業の持続的な発展を実現するためには、川上の農業・農村から川中の流通業・製造業、川下の飲食業・小売業・消費者及びそれらを取り巻く環境に関わるフードシステムの各経済主体の企業家精神に富んだ行動が重要となっている。

 今日まで、新潟の食料産業は地域の基幹産業の一つとして、国内外の市場の成長と成熟化に適応しつつ発展してきた。しかし、その持続可能な発展に向けては、新たな産業への進化が求められている。そのためには、地域の産業政策を企画・実施する行政、技術革新と人材育成を担う研究機関及び大学が経済主体とともに協調を通じたイノベーションの誘発によって地域のダイナミズムを創出することが必要である。

 本シンポジウムでは、グローバル社会において、新潟の食料産業が抱える課題を整理しながら将来戦略を展望し、もって地域経済発展の道筋を探索する。

モデレーター   中村 俊彦(大会実行委員、環日本海経済研究所 企画・広報部長)

 

14:30 開会挨拶 木南 莉莉(大会実行委員長、新潟大学)

14:35    会長挨拶 氷鉋 揚四郎(日本地域学会会長、筑波大学)

14:40    来賓挨拶 新潟県

 

14:45〜15:30  基調講演 篠田 昭(新潟市長)

       「新潟市革新的農業実践特区ー農業を核に地方創生のトップランナーにー」 

<休憩>

15:40〜17:20  パネルディスカッション「イノベーションと協調による持続可能な地域農業開発」

      

                         [パネリスト]

       伊藤公博(株式会社新潟農商 代表取締役)

       藤田 毅(有限会社フジタファーム 代表取締役)

                      今井 卓(株式会社欧州ぶどう栽培研究所・カーブドッチワイナリー 代表取締役)

       山我 森實(亀田郷土地改良区 理事長)

       篠田 昭(新潟市長)

 

17:20〜17:30  まとめ

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